東部

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見どころ

セルフ島

ウォータースポーツの楽園との評判を得ており、島の中でも最も魅力的なビーチをもつセルフ島(Ile aux Cerfs)は、ル・テスロック(Le Touessrok)ホテルから5分のところに位置する小さな宝石で、モーリシャス観光には外せない場所です。活気あるボートハウス、レストランにロングビーチは亀農場と並んであなたを楽しませてくれるはずです。

ゴルフがお好きな方には、有名なゴルフチャンピオン、ベルンハルト・ランガーがデザインした18ホールの見事なコースがお勧めです。

セルフ島には様々な船でアクセス可能です。スピードボート、丸木舟、ガラス底ボート、いかだや海賊船まで!トル・ドー・デュース(Trou d’Eau Douce)やさらに遠く、南部のブルー・ベイ(Blue Bay)から出発するほとんどのコースが、グランド・リバー・サウス・イースト(Grand River South 東部)に立ち寄り、ラグーンでのシュノーケリング、船または岸辺でのバーベキューやドリンク、セガダンスやその他の楽しいアクティビティを提供しています。 

グランド・リバー・サウス・イースト

グランド・リバー・サウス・イーストは本当に楽しい場所です。大きな河口が印象的な渓谷に続いており、絵画のような滝に続いています。周遊には理想的。 

ビーチ

ロシュ・ノワールとポスト・ラファイエット

ロシュ・ノワールとポスト・ラファイエットにのびるパブリックビーチは、釣りやさわやかな空気の中での一息にぴったりの場所です。この2か所はカイトサーフィンやウィンドサーフィンに最適な海風がほぼ年間を通じて吹いているため、特に暖かい季節に人気のサマーリゾートです。 

Bras d'eau

Bras d’Eauは、ポスト・ラファイエットのラグーンの中にある小さな入江です。東部には珍しく、南部の風景、つまり日没の日の出の両方が見られるパブリックビーチがあります。夜には、天の川を見上げるにはモーリシャスでも最高の場所です。

よくあることですが、風が強くなったなら、浅瀬で安定して東の岸に吹く風に守られた入江の中でカイトサーフィンができます。ここには地元の人々が週末や祝日に集まり、くつろいだ楽しい雰囲気を作り上げています。

12月31日にモーリシャスにいて、マジカルな体験がしたいのなら、真夜中にBras d’Eauへ行きましょう。ラグーンの反対側には島でも指折りのホテルがあり、ゲストをもてなすため、そして幸運な地元の人々のため、新年の花火を約一時間にわたって打ち上げます! 

ベル・マーレ

ベル・マーレには白い砂の美しいビーチがあります。パルマール(Palmar)からトル・ドー・デュースに続く大きな白い砂浜を追う海岸沿いの道は、海のそばのグラン・ポール(Grand Port)に向かって細くなり、マエブール(Mahebourg)の村々に続いています。

週末や祝日には、ベル・マーレのビーチに地元の人々が集まり、モーリシャスの人々に出会い、その文化を知るには格好の場所になります。音楽をかけた色とりどりのたくさんのアイスクリームバンからおいしいアイスを買って楽しみましょう。もっと冒険を味わいたければ、ターコイズ色のラグーンを鳥瞰できるパラセーリングに出かけましょう。 

フラック

フラック(Flacq)は、モーリシャスでも重要な村のひとつです。東部の活気あるハーブであるこの小さな町では、国内最大の青空市が水曜日と日曜日に催されます。この愛されるカラフルなマーケットは、歴史ある裁判所の建物から数メートルの場所で開催されます。 

お出かけ

アンブル島

真の海の冒険に出たければ、カヤックに挑戦しましょう。肉体を酷使しますができないことはないスポーツで、ラグーン、マングローブを抜け、保全対象となっているアンブル島(Ile d’Ambre)の周囲に行くことができます。ちょっと大変そうだと思えたら、アンブル島まで地元の漁師やツアー主催者に予約をとって行きましょう。水泳や廃墟の見学、森の中の散歩やリラックス、ランチができます。 

ロシュ・ノワールの洞窟

ロシュ・ノワール地域には、マダム・ケイバーン、プリンセス・マーガレットといった興味をそそる名前をもった洞窟が数多くあります。ロシュ・ノワール、またはリヴィエール・デュ・ランパール(Rivière du Rempart)の村から歩いて、モーリシャス島を形作った火山活動の名残を見てみましょう。モーリシャスの蝙蝠やツバメがこの涼しく暗い洞窟に住んでいます。岩や石は安定していないので、足元にはお気をつけて!

ロシュ・ノワールにはまた、海につながる溶岩チューブが多数あります。涼しい新鮮な水の泉となっているので、魚の間を泳いだりシュノーケルしたりすることができます。軽食とドリンクを持って、一日過ごしましょう。日焼け止めもお忘れなく! 

Bras d’Eau国立公園

Bras d’Eauの森の中のマウンテンバイク道は公衆に開かれており、曲がりくねった道は茂美を抜け、風変わりな陰の多い森を抜け、古い鉄道線を追って火山が作った洞窟に続きます。そこでは、かつての砂糖工場の廃墟が見られます。ご自身のバイクを持っていくか、野外でのアドベンチャーを取り仕切る会社での旅行を予約しましょう。サイクリングがお好きでなければ、歩いて道をたどることもできます。たくさんの食べ物や飲み物、大量の日焼け止めや日よけグッズを持っていきましょう。

Bras d’Eauの森の中には特別な天の川観測所もあります。数キロごとの小さなレーダーが、この銀河の動きを追っているのです。 

イーストロード

このルートは西部や北部のものほど人気ではありませんが、行ってみる価値はあります。グランド・リバー・サウス・イーストからマエブールに向かって、海岸沿いをくねりながら続いています。小さな農村や漁村を抜けながら、グラン・ポールの山やトル・ドー・デュースからブルー・ベイにのびるターコイズ色のラグーンの素晴らしい眺めを楽しめます。道の途中で、GRSEの橋に立ち寄ってPointe du Diable(デビルポイント)で写真を撮り、フレデリック・ヘンドリックミュージアムに立ち寄りましょう。 

デビルポイントの砲台

フランス統治下、27の守備砲台が島への侵入者を防いでいました。おそろしいデビルポイント(Pointe du Diable)の砲台は長い間、英国がグラン・ポールに近づくことを許しませんでした。この岬は、グラン・ポールから出発した、またはグラン・ポールに向かっていた途中で通りかかったある船長が名づけました。彼は、コンパスの針が狂ったようにぐるぐると回っているという不思議な現象を確認したのです。実際は、この山の中の磁場がコンパスの針を狂わせていたのです! 

Pont Bon Dieu

東の台地、ブリゼ・ヴェルディエール(Brisée Verdière)には、サトウキビ畑の中に隠れて、Pont Bon Dieu Caveがあります。この天然の洞窟は高さ15メートル、幅20メートルほどで、そこに続く道もあります。この興味深い火山活動現象に加え、洞窟の中に巣を作っているツバメや、野生の猿を見ることもできるでしょう。美しい周辺や海の眺めもあり、この洞窟は定番の道から少し外れたところにある小さな宝石となっています。