旅の必須情報
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税関手続き
18歳を超える年齢の方は、次の免税品を持ち込むことができます:タバコ250グラム(シガーおよび巻きタバコを含む)、蒸留酒1リットル、ワイン、エールまたはビール2リットル、オードトワレ250ミリリットル、100ミリリットルを超えない香水。
植物の輸入は、植物または植物の種子をモーリシャスに持ち込む前に農林水産省に許可されている必要があり、これは切り枝、花、球根、生の果実、野菜および種を含みます。サトウキビおよびその一部、土壌微生物ならびに無脊椎動物を持ち込むことは禁止されています。
輸入動物およびその他の農産物については、すべて農林水産省からの輸入許可および出発国からの健康証明書が必要です。薬物の密売には重い刑罰が科せられます。小火器および弾薬には輸入許可が必要で、到着の際には申告を行わなければなりません。
貨幣と銀行
サー・シウサガル・ラングーラム国際空港では、到着便と出発便に合わせて銀行が営業しています。
銀行営業時間
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月曜から木曜:午前9時~午後3時
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金曜:午前9時~午後5時
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土曜、日曜、祝日は営業していません
クレジットカード
銀行、大部分のホテル、レストラン、観光ショップではクレジットカードが利用できます。
医療
無料の公共医療施設が、病院と地域の健康センターで広くご利用いただけます。プライベートクリニックでは、有償で医療サービスを提供しています。
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店舗営業時間
モーリシャスの主要都市の店舗営業時間は、午前9時30分から午後7時30分です(月曜から土曜)。店舗によっては、日曜と祝日の正午まで営業していることもあります。多くの免税店やモダンなショッピングセンターでは、幅広い商品をお求めいただけます。ローズヒル(Rose-hill)、ヴァコア(Vacoas)、キュールピップ(Curepipe)、カトル・ボルヌ(Quatre-Bornes)では、木曜日は半日だけ営業しています。
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国際免許証
モーリシャスでは、運転は左側通行で、右側優先です。各自の国の当該機関から発行された有効な免許証をもつ滞在者は、モーリシャスでの滞在の間、運転することが許されます。
チップ
チップは一般的ですが、強制ではありません。
公序良俗
裸で歩くことは許されていません。
個人の安全
不幸な事件を防ぐ方法は、以下のものがあります:
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貴重品や現金はホテルの金庫に保管する
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駐車した車は、きちんとロックする。
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駐車は明るい場所でする。
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貴重品は、車中の見える場所に置かない
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ショッピングをする場合は、常に財布やポーチを安全なところに持っておく。
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旅行者は、公共の場で大金を見せないようにする。
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パスポートは必要な時にのみ携行する。
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観光ツアーに出る場合、乗物を付き添いなしにしておかない。
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緊急電話番号を常に身近においておく。
予防策
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毒性のある爬虫類や危険な動物は島にはいません。しかし、自然は予測のつかないものです。小さな生き物の一刺しでも大きな痛みを伴うことがあります。例えば、ハチに刺されてアレルギーを発症することもあります。
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何かに刺された場合、特にそれが頭や顔だった場合、薬剤師や医師に連絡をとる。
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モーリシャスの水域には、少数ですが危険だとされる魚がいます。例えば、ウニ、オニダルマオコゼ、ミノカサゴなどです。ご利用になるリゾートの周辺で、水にそうした生物がいないかどうか確認しましょう。踏みつけてしまうことのないよう、水泳の間も軽い靴を履いておくことをおすすめします。
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水泳、ボート、ウォータースキーの直前や最中には、絶対にアルコールを飲まないでください。
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小さな子供が泳ぐとき、遊ぶとき、水に入るときには必ず、大人が常に見守っているようにしてください。
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のどに詰まるのを避けるため、水泳やダイビング、水遊びの際には絶対に食べ物を食べたり、ガムを噛んだりしないでください。
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強い流れに巻き込まれたら、岸に平行に泳ぎましょう。流れから出られてから、岸に向かって泳ぎましょう。
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船に乗る際には、旅の距離、船の大きさ、乗り手の水泳能力に関わらず、ライフジャケットのような認定を受けた個人用浮き具を使用してください。
安全な陸の旅
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モーリシャスは左側通行であることを忘れないでください。
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ポートルイスのライン・バラック(Line Barracks)の交通支局で認定された運転免許証を携行しましょう。
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自転車、バイク、その他のあらゆる乗物をモーリシャスで乗る場合には、必ず道路の左側を通行してください。
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ラウンドアバウトでは、右側優先です。
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車から離れるときは、必ずイグニション・キーを外してください。
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シートベルトを締めてください。
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10歳未満のお子様が前部座席に座ることは禁じられています。
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有料駐車場では、駐車券は見える場所に置いておかなければいけません。
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運転中は、携帯電話のご利用を控えてください。
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飲酒と運転を同時に行わないでください。
旅行アドバイス
西アフリカ、コンゴ共和国でのエボラ出血熱の発生に伴い、次の6国への渡航を絶対に必要な場合を除き、避けることが強く奨励されています:ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア、セネガル、コンゴ民主共和国。ここで言及されている国を訪問してモーリシャスに戻ってくる人はすべて、個人情報を提出し、必要に応じて隔離される可能性があります。これらの国を絶対に訪れなければならない人には、次の予防策をとることを求められます:
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頻繁に石鹸と水で手を洗うことを含め、個人衛生をきちんと実践する
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病人との接触を避ける
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ハグや握手を避ける
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感染した人の血や体液に触れた可能性のある物品を扱わない
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エボラで亡くなった人の遺体を扱うことを求められる葬式や埋葬を避ける
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人込みや社交行事を避ける
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エボラに罹患している患者を診ている病院を避ける
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コウモリや人以外の霊長類との接触、またはそれらの血、体液、生肉を避ける。
発熱し、次の症状が1つ以上ある場合、医師に連絡してください:脱力感、筋肉の痛み、頭痛、のどの痛み、嘔吐、下痢。